録画サーバ(Ubuntu)、アップデートかけたらLAN不通に。

録画機として稼働しているUbuntu 20.04LTS。
2、3日に一回webmin から状態確認するのが日課。

と、いくつかのパッケージアップデートがあったので、いつものように更新をかけた。
更新処理後、再起動を即されたので、ポチッと再起動。

いつもなら、1,2分で再起動してくるところが4,5分経っても録画機に繋がらない。

録画機は、モニタやキーボードは全て外していていつもはsshかwebmin経由での作業。
しかしその両方が繋がらない。 orz

心当たりはある。
webminでパッケージ更新後に再起動を即されるのは、ほぼカーネルが更新された時だ。

先日導入したRTL8125BのNICドライバは、現在のカーネル(5.4.x)には含まれないので、カーネルが更新されるとそのドライバは外れてしまう。(これは、以前PT3のドライバでも経験した事。)
NICのドライバが外れてしまうとネットにはつながらいという事になる。

録画機の背面にモニタ、USBにキーボードを挿す。
接続したモニタ画面にはたくさんのメッセージ(通常)と、その後にログインプロンプトが表示されている。

コンソールでログインし、RTL8125Bのドライバを充てる作業を実施。(前回と同じ作業
既にドライバはダウンロード済みなので、今回はそちらを利用。
具体的には、下記

$ cd ./src/RTL8125B/r8125-9.011.0/
$ sudo ./autorun.sh
$ sudo reboot

再起動後、無事ネット接続可能となった。

ここらへんPT3と同じように、dkms化した方がいいんだろうな。

dkms化、しますた

もしくは、Ubuntu 20.04のカーネルを上げるか。(やったことないけど)

確かカーネル5.8以降はRTL8125のドライバはカーネルに含まれるらしいので、ドライバ云々の話は無くなるはず。

でも動いているシステム(録画)のカーネルを上げるのはなぁ。

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