PC初号機2012のマザーボード ASRock Z77 Pro4-M がソフマップから届いた。 クロシコのビデオカードとXigmatekのCPUクーラーが未だ届いていないが、そこらへんは後ほど取り付けるとして、早速組み立ててみた。
新・PC初号機のパーツ達
■ケース:SilverStone SST-TJ08B-E
今年初めの1月に、PC DEPOT閉店セールにて30%引きだったので、思わず購入したもので、この年末まで、ずーっと箱の中で待機していた。
本製品ありきでパーツを選択したので、先ずマザーはMicroATX以下に限られ、そういった条件の下ASRock Z77 Pro4-M になった経緯がある。
組み立ててみて、「よく考えて作られているなぁ」というプラスの印象と、「小さくてやりずれぇ」というマイナスの印象が半々。 「今時、ここまでネジかよっ!」と言うほど、ネジで占められていたりもする。 ある意味マニアチック。(マニアックほどではない)
総じて好きなケース。
■マザーボード:ASRock Z77 Pro4-M
4,5年前なら「ASRock」と言えば、変態マザーの愛称(?)で知られていたが、ここ最近は堅実な製品が多い。 本製品も奇をてらったところがなく、必要十分な機能を搭載した製品といった印象を受ける。 この価格帯でSATAを4本搭載しているのも好印象。 CPUや、メモリを積んでごねることもなく「サクッ」と動作した。
■メモリ:UMAX DDR3-1333 16GB
DDR3-1600の8GB 2枚セットが特売で5千円を切ることも珍しくなくなってきた今日この頃、少し早まったか、と思っていたりする。
■CPU:INTEL Core i7 3770K
コア4個で同時実行8スレッドCPU にはエンコード時間の短縮に期待大。 そして普通に4GHz オーバー可能なそのO.C.性能にも期待している。 冷却の為に後々は殻割りも視野に入れてたり、入れてなかったり。
■電源:玄人志向 KRPW-G530W/90+
80PLUS GOLD電源の威力、やっと発揮できる時がきた。
■光学ドライブ:PIONEER BDR-207JBK
組み立て
パーツを組み込むのに以外と時間を要し、20時ごろに始めた作業が、気が付けば日付が変わっていた。 コンパクトな筐体にギシッと詰まった感じで少してこずった。 まぁ不器用なだけ、という話もあるが。
組立で一番面倒だったのが、HDDケージの裏に配置するマザー上のUSB3コネクタへの接続。 価格コムで口コミがあったので既に分かっていたことだが、手こずった。 ケース付属のフロントUSB用ケーブル(USB3)のコネクタが固く、しかも結構タッパがあるため、HDDケージと干渉してしまう。 HDDケージをカットしてしまおうかとも考えたが、最終的に強引にケージを設置している。 コネクタが結構窮屈になっているが今のところ動作に支障はでていない。
ポン付けで起動
これまで Core2Quad Q8400 + GIGABYTE GA-EP45-UD3Rで動作していたINTEL SSD 120GBを接続。 少し心配だったが、何事もなかった様に、Windows7 Proが起動。 足りないドライバを組み込み、作業終了。
(ただ、デバイスマネージャに不明なデバイスが1個あるのが気がかり・・・)
ビデオカードが未だ到着していないので、3770K内臓GPU HD4000 からDVI-D/D-Subのデュアル出力している。 Pro4-Mは映像出力がHDMI/DVI-D/D-Sub の3系統搭載するが、HDMI/DVI-Dの方でも共に最高解像度が 1920×1200 までとなる。 それでも2560×1440 には足りないが、デュアル出力にすると、DVI側の更に出力が絞りこまれ、最高でも 1600×1200 になってしまう。(-_-; という事で残念ではあるが、今現在2560×1440の表示可能なモニタの中央に 1600×1200が表示されている状態での利用になっている。
早く届かないかなぁ、ビデオカード。
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