Win11 22H2へ更新してみた
Windows10からWindows11 へ更新が上手くいった後、しばらくしたら Windows11 22H2 が降ってきた。
巷では、いろいろと不具合が聞かれた22H2だが、「2023年にもなって、そろそろ安定してるんじゃね?」という思い込みから、そのまま更新をかけてみた。
で、あろうことか、更新後の再起動でBSOD発生!
その後、しばらくしたらBSODから再起動がかかるが、今度は画面が真っ暗のまま。orz
電源ケーブル外して、しばらく置いてもダメ。
初号機を置いてある場所では、PC本体を開けるスペースは無い。
仕方ないので、初号機を持って開けられる場所へ移動しPCを開ける。
コイン電池を外し、BIOS初期化。
無事あがってきた。 (-_-;
このままふたを閉じて戻すのも何なので、このタイミングで、買いためてたNVMeなSSDやらグラフィックボードなんかを入れ替えWindows11を真っ新な状態から入れる事にした。
元々、Windows11を入れる時は真っ新からと思っていたが、とりあえずWindows10の環境で動かしている動画系のプログラム(フリーのやつ)が動くか確認のためにWindows11へ更新したみたいなもんだった。 それらのプログラムはバッチファイルを含めて全て動作した。
初号機 ver.2023
▼変わってないところ。
CPU | AMD Ryzen9 3900(無印) |
---|---|
MB | MSI X470 Gaming Pro |
RAM | ADATA XPG GAMMINX D10(DDR4 3200 16GBx2) |
ODD | PIONEER BDR-209 |
PSU | Cyonic AU-650X |
Case | BitFenix Ghost |
▽変わったところ
ver.2023 | ver.2022 | |
---|---|---|
GPU | SAPPHIRE NITRO+ Radeon RX 6600 XT GAMING OC 8G GDDR6 | MSI Radeon RX 570 ARMOR 8G OC |
C: | Samsung SSD980 M.2 NVMe 1TB | Samsung 860EVO SATA 500GB |
D: | KIOXIA EXCERIA G2 M.2 NVMe 1TB | SATA 240GB + SEAGATE ST4000DM000 4TB HDD StoreMIを構成 |
E: | Samsung 870QVO SATA SSD 1TB | TOSHIBA MD04ACA300 3TB HDD |
F: | Silicon Power A55 SATA SSD 1TB | Segate 1TB HDD |
●変わったポイント
- 記憶装置を全てSSD化。 NVMeなSSDをMBのMAX2枚入れてる。容量的にはHDDより少ないが、基本データは自鯖機に置く。
- GPUはAMDのRADEON RX570から同RADEON系のRX6600XTへと何世代かのジャンプ。 正直、ゲーム等をしない自分の使い方なら、RX570でも全然問題無いが、物欲に駆られてRX6600XTを昨年8月末あたりに購入したもので、満を持しての投入。
無事 Windows11 22H2のメディアでインストール終了し、最新のWindows Updateまで充てた。
劇的に速くなったかと言えば・・・ そんな事はない。
何かベンチとかすれば別だろうけど。
まぁ、想定していたからいいけど。
あ、起動は確実に速くなった。
DVI-DPケーブル
今回設置したRADEON RX6600XT は出力端子を4つもあるのだが、HDMI x1、DP x3 というイマドキな構成になっている。
そしてモニタは3台構成なのだが、その内2枚がDVIとVGA端子しかない。
と、いうことでAmazon BasicsのDVI-DPケーブル 1.8mを買った、¥841なり。
ただ購入1日後にセールになり¥770になった時にはちょっと萎えた。
そして、3枚全部に表示できた。