ワゴンR(MH23S)、バッテリー交換 1

 ワゴンR(MH23S)のバッテリーが瀕死の状態だったので、この間のAmazon Black Fridayセールにカーバッテリーを購入した。
円安が進み・ロシアのクロアチア侵攻で、以前は3k円弱で結構あったバッテリー(40B19L)だが現状は4k円を切るかどうかの線。
そんな中で、BOSCHのカーバッテリー「PSR-40B19L」という製品が¥3,580という値を付けてた。 近くのHCでもプライベートブランド(というなのパナ製品)が4k円ちょい。 初めてのBOSCH製のカーバッテリーだが、そこはドイツ製かつ知れてるブランドという事で買ってみることにした。

BOSCH PSR-20B19L - 1

BOSCH PSR-20B19L – 1

CARMATE メモリーキーパー(SA202)

 バッテリー交換するにあたり、CARMATEのメモリーキーパー(SA202)なるものも用いてみた。
これは、バッテリーを外した時点で、車内の電力が無くなる為、カーナビ・オーディオ・時計などがリセットされてしまうのを防ぐ装置。で、いいのかな説明は。 確か、今年の初め頃に購入して今回が初めての使用になる。
接続は、最近の車にはほぼ装備されているODB2端子を使う。 ODB2端子は通常、車両診断装置等を挿して診断等を行ったり、車両情報を得たりする事が出来るI/Fらしい。 その端子に接続してそれらのメモリをキープできるくらいの電力を供給する装置がこのSA202だ。 ちなみに、今回初めてワゴンRのODB2端子を見た。 ワゴンR(MH23S)の場合、ハンドルの左下あたりに位置する。

MH23S:ODB2の場所

MH23S:ODB2の場所

ODB2端子のアップ。 ホコリで汚れてる。

MH23S:ODB2端子

MH23S:ODB2端子

で、ODB2端子へCARMATEのSA202を装着! 右2つの赤点灯しているこの状態は未だバッテリーが車とつながっている状態。 バッテリーを外すと真ん中が消え、両端が点灯する。

SA202、装着!

SA202、装着!

いざ、交換

 ボンネットを開け、現行のバッテリーを外す。

元はPanasonic 40B19L

元はPanasonic 40B19L

 Panasonic製の40B19L とある。 交換したのが2018年4月29日、総走行距離:89,191km 時点とある。 4年半で3.5万km程走った。 ま、潮時か。 思えば何回もバッテリー上がりしたしな。

 BOSCHのバッテリーがこちら。

BOSCH PSR-40B19L - 2

BOSCH PSR-40B19L – 2

取手あたりに「2GR08」という文字が見える。
Battery Lab|BOSCH(ボッシュ)バッテリーの製造年月日の記載場所と読み方

上記サイトによれば、これが製造年月日を表しているらしく、

 2:西暦の末尾を示す。→2022年
 G:月を表し、Gは7月だそうだ。
 R:製造工場を表し、Rは韓国
 08:製造日

まとめると「2022年7月8日に韓国の工場で生産
されたものらしい。 思った以上に出来立て。

交換してみて

●交換時データ:

  • 交換日付 :2022年12月13日
  • 総走行距離:124,734km

交換後、エンジン始動。

・・・

当然だが、一発始動。
前の弱々しい始動とは雲泥の差だ。

これで安心して遠出できる。 (-_-;

One comment on “ワゴンR(MH23S)、バッテリー交換

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