2番目の大学生の息子が、PCが欲しいとのリクエスト、ゲームやるヤツと。
残りの大学時の誕生日プレゼントやら、クリスマスを前倒しとの事で組み立てることになった。
そうは言っても、コスト度外視での構成は論外、ここはコスパ重視での選定になる。
本人にも確認し、ゴールは「フルHDのゲームを過不足なく実行できる能力」を有するPC
上記を目標にパーツ選考したのが下記。
構成
《A》 今回購入分:¥92,688
項目 | 製品 | 価格 | 購入日 |
---|---|---|---|
CPU | AMD Ryzen 5 5600X BOX | ¥25,980 | 2022 Aug |
GPU | ASUS DUAL-RX6600-8G | ¥38,208 | 2022 Aug |
CPU Cooler | DeepCool AK400 WH R-AK400- WHNNMN-G-1(白) |
¥3,500 | 2022 Aug |
モニタ | AOC 23.6型ワイド165Hz対応ゲーミング 曲面液晶ディスプレイ C24G2/11 |
¥15,980 | 2022 Aug |
CASE | Thermaltake S100 TG Snow Edition | ¥4,780 | 2022 Aug |
CASE ファン |
Scythe KAZE FLEX 140 SQUARE PWM 1200rpm (KF1425FD12S-P) *3 |
¥3,540 | 2022 Aug |
FAN ハブ |
アイネックス ファンPWM信号4分岐ケーブル CA-864PS | ¥700 | 2022 Aug |
合計価格 | ¥92,688 |
《B》 手持ち分:¥26,382
項目 | 製品 | 価格 | 購入日 |
---|---|---|---|
MB | ASUS TUF B450M-PLUS GAMING | ¥6,028 | 2021 Jan |
RAM | CFD W4U3200CM-8GR | ¥5,877 | 2021 Nov |
SSD | Samsung SSD 870 QVO 1TB | ¥9,980 | 2021 Nov |
PSU | 玄人志向 KRPW-BK650W/85+ | ¥4,497 | 2021 Jul |
合計価格 | ¥26,382 |
合計:《A》+《B》=¥119,070
想定してたのより、逝った。(-_-;
選考
- CPU:
AMD Ryzen 5 5600X BOX
今の時期なら、INTELの第12世代が性能・コスパは良さそうだが、手持ちのAM4マザー「ASUS TUF B450M-PLUS GAMING」があったので必然的にRyzenとなった。 購入候補としては、個人的に6コアは欲しかったので、現在進行形で販売されている以下の5点を候補とした。4500、5500、5600G、5600、5600X
性能・価格順(下から上)に並んでいる。(前者の2つは、その存在をつい最近知った。)
4500はZEN2ベースの6コアで唯一の2万円切り。 価格は魅力だが、ZEN2というのが引っかかる。 5500はZEN3ベースだが、言ってみれば5600GをベースにしたGPUを取り除いたもの。 確かL3キャッシュかなんかが5600から半減してたヤツ。 後は1年以上市場に出てる製品。
色々と迷った挙句、5600Xにした。
ZEN4の7000番台がリリースされるというこの時期で、もはや前世代となりつつある5000番台5シリーズ最上位の5600Xを選んどいた。 - GPU:
ASUS DUAL-RX6600-8G
ゲームならGeForceという声が聞こえてきそうだが、ここはコスパとワッパとYouTube動画での評判(評価?)を信じてRADEON RX6600搭載の「ASUS DUAL-RX6600-8G」を購入した。なんだかんだこれまでもGeForceよりRADEONの方を(圧倒的に)買ってるってのは、RADEONの方が好みなのだろう。ポイント還元で実質¥34,815 での購入。 これでも我が家史上最高値のGPU。この前買ったのは、長男機に買ったGTX1060 3GB、5,6年くらい前か。それが2万円を切るくらいだった記憶している。 確かそれがこれまでの最高値。
価格帯からRX6600のライバルとされる、GeForceの 1660super/1660ti/2060/3050 等はYouTubeで見る限りフレームレートではほぼほぼ上回っていて、かつ価格・消費電力も抑えめでかなり魅力的な製品。(レイトレとかは入れない前提)
一時のクソ高い時期ならこのGPUも6万円を切る事も無かっただろうし、仮想通貨の生成レート?も結構いいらしいので、そもそも市場に出回らなかったらしい。
PC自作側からは、仮想通貨暴落でGPUが適正価格に落ちてきたのが一番良かった。 - CASE:
Thermaltake S100 TG Snow Edition
黒・白が選べたが、黒はホコリが目立つので白いケースにした。 評判も良さげで価格もリーズナブル。 ガラスの側面がマグネット式で簡単に開くし、そして簡単に取り外せるのに感動。この値段で!という感じ。 - モニタ:
AOC C24G2/11
24インチクラスのフルHDでVAパネルで165Hzのリフレッシュレートを持ち、最安値だったのが本製品。 AOCのモニタ自体は触ったことあるが、個人で購入するのは初めて。 湾曲液晶も初めてだが、悪くない感じ。何気に入力が「D-SUB x1/HDMI 1.4 x2/DP 1.2 x1」と4系統もあるのがすごい。 - CPUクーラー:
DEEPCOOL AK400 WH R-AK400-WHNNMN-G-1
当初、AMD Wraith Prism RGB CPUクーラーを手に入れてたので、買うつもりは無かった。
実際取り付けてみて、ヒカリモノもきれいだったので満足してたつもりだったが、少々うるさかった。
物は試しで空冷で評判のいい本製品を購入。やはり静かだったし、AMD製より冷える。
白にしたのは、ケースに合わせて。
完成品
組み上がった姿がこちら。(CPUクーラーは「AMD Wraith Prism RGB CPUクーラー」)
今まで組んできた中で、一番「シュッ」としてる。
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