メカニカルキーボードを購入した。 いわゆる”ゲーミングキーボード”ってヤツだ。
XPG SUMMONER (SUMMONER9A-BKCJP)、コジマ@PayPayモールで8,280円(これに、確かポイントが28%くらい付いた)
別にゲームがしたくてゲーミングキーボードを買ったわけではなく、メカニカルキーボードが欲しくて探したらゲーミングキーボードに行き着いたという感じだ。
メカニカルキーボードの良いところは「耐久性」「打ち心地(打鍵感?)」だろうか。
1000円~2000円程度のキーボードのほとんどが、メンブレンという種類のキーボードだが、その耐久性は1000万回OKというものが多いのに対し、メカニカルキーボードのほとんどが5000万回以上の耐久性を謳う。 この場合の打鍵回数はキーの打数の事で、実際のところ本当にそこまでキーボードが持つかはどうかはわからない。 しかし「耐久性が高い」ということは、商品としての付加価値は高いといえる。
ただ、一番の魅力はやはりその「打鍵感」だろう。 結構昔にどこのメーカーか忘れたがメカニカルキーボードを使ったことがあるが、その打ち心地は良かった。 自分の人生の中でメカニカルキーボードはその1回のみで、ここしばらくはメンブレン、キーボードが主でメカニカルを使うことは無かった。 ほとんどが値段で買ったキーボードだったからだ。
先程まで使っていたlogicool のG105もゲーミングキーボードではあるが、メカニカルではなくメンブレンだった。 そう、安かった。 2015年のAmazonの正月セールで2700円で購入したヤツだ。
さて、この「XPG SUMMONER (SUMMONER9A-BKCJP)」はメジャーなCherry軸を採用するメカニカルキーボード。 (ちなみにXPGはメモリ等で有名なA-DATAのゲーミングブランドで、メモリ等、製品展開している。メモリは実際購入してる。)
一口にメカニカルキーボードと言っても、更には”〇”軸というのに分岐する。 〇には”青”、”赤”、”茶”、”銀”等の色が入り、幾つかの種類があり、それぞれの色軸毎に特徴がある。 有名所のゲーミングキーボードは同じ製品名で大体3種類の軸を使った製品展開をしている。 このXPG SUMMONER にも”青軸”、”赤軸”、”銀軸”の三種類の製品があり、本製品(SUMMONER9A-BKCJP)は赤軸を採用している。
選考
●条件
- キーボード種類
今回は「メカニカル」の一択 - 何軸か
打鍵感を重視するなら「青軸」、素早い入力と比較的静音を求めるなら「赤軸」、「青」と「赤」の中間タイプのお「茶軸」
これがネットの情報の総評。 打鍵感がほしい自分がいるが、うるさいのもちょっと、、、、じゃ、茶軸か?いや、素早い入力が、、、とか色々考えたが、考えつかれ、エイヤっで「赤軸」にした。 - テンキー
ここはちょっとだけ悩んだ。
テンキー無しのコンパクトな製品の魅力も、何か惹きつけるものがあった。
が、年に数回だが、テンキーを多用するシチュエーションがあり、やはりテンキーは外せない。
製品選考はいろいろ、迷った。
Amazonで初めて聞く中華製のキーボードにも触手が動いた。安いのは2千円後半くらいからあった。
有名所のlogicool、Razer、FILCO、ELECOM …等などいろいろ候補に挙がった。
その中でも logicoolの製品が一番先に候補になり、最後まで迷った。
- K835GPR:Amazonで6.5k円で販売されているテンキーレス(TKL)な製品。 赤軸と青軸の製品展開(色は白と黒)
最初に候補に挙がった製品。 logiのメカニカルの製品で、デザインもシンプルで質感も高そう、それでいて価格が控えめと魅力MAXだったが、テンキーレスかつ、自分が良く使うキーが無かったりで、候補から脱落。
- G512:ネットで約12k円弱で販売されているフルキーボード。 赤軸・青軸・茶軸の3種類(色は黒のみ)
自分にとって、ほぼパーフェクトな製品だったが、ちょっとだけ価格が・・・(貧乏性)
他にもいくつか候補に挙がった中で、最終的に、
- 価格
- CherryMXの赤軸を使用している中では比較的安い方。
- パームレスト付属
- PayPay還元が28%も付いた!
- 見栄え、悪くない
- 付属パームレストが良さげ
- 右上に配置する音量ボリューム、Muteスイッチが良さげ
- 比較的しっかりしてそうなXPGというメーカー
- YouTubeでの評価動画でも悪くなさそう
で、XPG SUMMONER (SUMMONER9A-BKCJP)になった。