MediaTomb と minidlna

 FreeNASを昨年8月ごろから導入し、それに合わせてDLNAサーバーソフトを MediaTomb から minidlna に変更した。
これまでUbuntu上でずっとMediaTombを稼働させてきた(途中 PS3 Media Server もあった)ので、MediaTombが良かったのだが、FreeNASが標準で提供するプラグインが minidlnaだったので、そうした。

最初は、若干の戸惑いもあったものの、無事稼働までこぎつけた。

で、実際に運用を開始してみて、すぐに大きな障害があることを知った。

これはベースとなるOSの違い(LinuxとFreeBSD)によるものかもしれないが、MediaTombは監視対象フォルダ配下にファイルが追加されると、検知して、データベースに(ほぼ)即座に追加され、すぐにMediaTombのUIにも表示された。

 そして minidlna。 こいつはソフト自体を再起動しなければ、データベースを更新できない。 しかも、全件スキャンしか道がない。 対象ファイルが少なければいいが、写真、音楽、動画ファイルと数はかなり大きく、全部反映されるまでに30分以上かかる。 対象ファイルは増加の一途なので、この時間もドンドン増加していくことになる。

なんとかしたいな。

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