知り合いからDELL Vostro 1310を「タダ」で入手した。
「廃棄する」というので、「じゃ、くれ」という事でゲット。
CPUは Core2Duo T8100@2.1GHz。世代的には2世代もしくは3世代くらい前になるがコアが2個でネットやオフィス等をやる分には必要十分。 メモリは1GBが2枚搭載だったが、2GBx2が手持ちにあったので交換、無事認識し問題なく動作を確認。
入っていた賞味期限の切れたXPはサクッと削除(上書きインストール)する。
OSは無料のLinuxディストリ、扱い安いUbuntu系にする。
ただ最近はお世辞にも軽いとは言えなくなった本家のUbuntuは避けて、タケノコのように生まれているUbuntu系(フレーバー?)のOSを試してみる。
先ずは軽いと言えば、的な印象のあるLubuntuを入れてみる。
インストールもサクッと終了。
特に問題なく使えるようだが、以前使ったこともあるので新鮮味も無いし、何か物足りない、軽いだけあって見た目も味気ない。
そこで初めて触れるZorin OS 9を入れてみた。
Zorin OS9 はUbuntu 14.04をベースに作られたUbuntu派生OS。
使ってみて、見てくれは悪くなく、使い勝手も良さ気なのでしばらく使ってみる事にした。
Ubuntu系+Vostro1310で覚え書き
- 標準搭載の無線LAN
何度やってもダメ。ネットでも探してみたがちょっと探せなかった。
なので、BUFFALOの無線LAN子機「WLI-UC-GNM」を使っている。サクッとさしてサクッと認識、ネットへの接続も問題なし。 - k3b の日本語化には。
ソフトのインストールを「ソフトウェアセンター」から行っていたのだが、ディスクライタソフトのk3b のインストール後にどうしても日本語化できない。 ネットの情報では、k3b のインストール後「コンソールセンター」の「言語サポート」を起動すれば、勝手に必要な日本語化のモジュールをインストールする、という情報をネットで見たのだが、何度やっても英語のまま。 動作に問題はないのだが、日本語化できる、という情報があるのだからなんとかしたい・・・その情報の載っているサイトをよーく読んでいると、「Synapticパッケージマネージャー」でインストールした、とあった。
もしかしたら、と思い、Synapticパッケージマネージャーを起動、k3bを検索してみる。 k3bの関連モジュール一覧に日本語化に必要と思われるものが含まれているのを発見。
それにチェックを入れインストール。無事k3bが日本語表示で立ち上がってきた。 良かった。 (-_-;
これで使い易さが5倍くらい上がった。 - 解凍でファイル・フォルダ名、文字化け
Windowsで圧縮したファイルをZorin OSで解凍したらファイル名、フォルダ名が化け化け。
検索したら、結構出てきた。(Ubuntuだけど)
結構、あるあるネタらしい。(そう言えば、以前もあったような・・・)コマンドラインでのやる方法もある様(unzip -Ocp932 hoge.zip)だが、GUIを使ったヤツはこれで出来た。
>> したっけらーめん おやじのブログ|Ubuntuで圧縮File解凍時の文字化け解決方法!
この場を借りて感謝。m(_ _)m
解凍対象が減るらしいが、zip,lzhらのメジャーどころができれば、それで良しとする。 解凍出来ないファイルがあったら、それはそれでその時に対処する。