CPUクーラー Gaia SD1283、取り付けた。

Gaia SD1283

Gaia SD1283

初号機のOS入れ直しするタイミングで、CPUクーラー「Gaia SD1283」も取り付けた。
本クーラーは昨年イブにクロシコのビデオカードといっしょにAmazonで注文したもので、こいつは速攻で届いた。 ビデオカードが届いたら、いっしょに付けようと思い、置いてあったが、予想外に初号機が不安定になったので、このタイミングで取り付けることにした。


箱から取り出すと、冷却部とファンがわかれて収納されていた。
Gaia SD1283、本体部

Gaia SD1283、本体部

クーラー部を下から。

Gaia SD1283冷却部、下から

Gaia SD1283冷却部、下から

恐れていたことが・・・

 新PC初号機のケースはシルバーストーンのSST-TJ08B-E。 新・初号機のパーツ構成は先ずこのケースありきで選択されたている。 CPUがCore i7 3770Kなので、本当はATXの中級クラスが欲しかったのだがケースの制限からMicroATXのマザーに落ち着いた経緯がある。
 そんなTJ08B-Eのネットの情報を拾い読みしていたら、ケースのコンパクトさ・内部構成からくる、いくつかの問題点があることを認識していた。 一つはMB上のUSB3コネクタとHDDケージが干渉する、という事。 果たして組んでみると確かに干渉した。 USB3の内部ケーブルのコネクタ部が異常に硬く、そのままではHDDケージと干渉してしまう。 もう少し柔らかく作れないものか、と思いつつHDDケージ側を切ろうかとも考えたが、1時間くらいの試行錯誤の後、HDDケージを無理やり入れ込めばなんとかなる(多分・・・)ことがわかり、強引にはめ込んでいる。 今のところ全面のUSB端子も問題無く使えている。

そして、もう一つがCPUクーラーと(これまた)HDDケージとの干渉。 INTEL標準クーラーだと問題無いが、市販のクーラーだと干渉しまくりらしい。(詳しくはHDDケージではなく、中から若干飛び出すHDDとSATAケーブル、電源ケーブルが干渉する) その情報を得ていたので、価格コムに実績として載っていたこのSD1283を選んだ。

が、だ。 干渉する。 orz
PC初号機には、1基のSSDと2台のHDDが乗っているが、HDDをケージに収めると、CPUクーラーの設置が非常に困難であることが分かった。 仮に設置できたとしても、エアフローも悪そうだし、SATAケーブル等がFANに干渉しそうなくらいに接近してしまう。

しばらく試行錯誤した結果、HDDはケージの中には設置せず、ケージの下にある設置スペースに1基、もう1台は外部のeSATAドライブの箱に収めることにした。 SSDは幸い小さいので、方向を変えて横方向に差し込む事にした。

HDD搭載方法を変更。

HDD搭載方法を変更。

その後

 初号機にCPUクーラーの取り付けが終わった後に、Windows7 proのインストールを実施し、ドライバ・大量のパッチ群を充てて、使用するアプリ等をインストール・設定し、現在に至る。
 当初、外部のSATAドライブ箱がPCと連動してくれなくて、ダメか、と諦めかけたが、なんの事は無い、背面のDIPスイッチの変更で解決した。

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