XPS M1210 に lubuntu 12.10

lubuntu 12.10 バッテリ寿命近し(いや、もう寿命)、のXPS M1210に lubuntu 12.10を入れてみた。
 とは言っても主として使う250GB HDDの方ではなく、古い60GBの方にお試し的に入れてみた。 そして、ついでと言っては何だが Ubuntu系ディストリ最軽量を謳う(?) LinuxBean 12.04.1も入れみてたが、WXGA(1280×800)の画面すら自動認識していない。 他にも自分に取って、普通に使える状態に持っていくまでに一山も二山もありそうなので、lubuntu に集中する事に。


 Ubuntuよりも軽量を謳う lubuntuだが、軽いか? というと自分的には良く分からない、というのが3日程使った感じ。 確かに使うメモリ量やら、インストールに必要なHDD量は減っているかもしれない。 電源オンからログイン画面の表示までの時間も、速くなったかは体感だけではなんとも。 Ubuntu12.04 が入っている250GB HDDに比べて60GBの方がアクセススピード等で劣るというのも大きいかもしれない。 大体、同じ土俵に立っていないので比較のしようが無い。 (-_-);
 ただ、使っていて何かいい感じがするので、このまま乗り換えるかもしれない。

ファイルマネージャ PCManFM

 XPS M1210では、テキストファイルの作成・編集が主な使い道の一つ。 そのテキストファイルの編集でおかしな現象が発生した。 ファイル名に”#”が入っていると開けないのだ。 これまで伍万と作ってきたのでいまさらファイル名を変更するというのは現実的ではない。
 当初エディタ(leafPad)が悪いと思い、gedit、krwite等、他のエディタを幾つか試してみたが全てNG。 そうなると「ファイルマネージャが悪いんじゃね?」と思い、一般的な Nautilusに変更してみたら、普通に開けた。 という訳で、ファイルマネージャは Nautilusに。

ブラザーって

 ちょっと本題とはずれるが、lubuntu 12.10の環境にも ブラザー MFC-J825Nを使えるようにしたのだが、半年前に Ubuntu 12.04に入れたモノよりドライバのバージョンが上がっていた。 気持ち印字品質も良くなっているように感じた。

 ブラザーって素晴らしい。

◆関連ログ:「XPS M1210」ネタ