ネットワーク機器2点とFireTV stick 4k

以前、購入し温めていた(!?)ネットワーク機器2点とFireTV Stick 4Kを年末に交換した。
ネットワーク機器2つは別時期に購入したがTP-Link製。

HUAWEIのスマホといい、徐々に我が家の情報機器が中国製に侵食されている・・・。
TP-Link製は全てネットワーク機器で3台(wifi機が2台、ハブが1台)
スマホは、カミさんのiPhone7 を覗いて男組の5台全てがHUAWEI製。
5年前の我が家では考えられなかった。 日本メーカーが一つもない。 時は流れるんだなぁ・・・

70年代、80年代のアメリカを日本車が席巻した時もこんな感じだったんだろうか。

TP-Link TL-SG1016DE


16ポートのギガビットスイッチングハブ。 VLANとかLink Aggregation可能な、完全なインテリジェントHUBとは言えないが、そこそこインテリジェントなHUB。
なので、HUBにログインして初期設定等を施さないと、そのままでは(ほぼ)使えない。
取り敢えず、普通のスイッチングハブとして使う為に、ネットワークアドレスを宅内のに合わせ、IPアドレスもデフォルトから変更。 ついでにファームウェアも最新にして、パスワードも変えといた。

このハブ、購入したのは 2018年の春。 特価だったので飛びついて買って届いたはいいが先日までは放置状態。 開封さえしてなかった。

TP-Link TL-SG1016DE

TP-Link TL-SG1016DE

 交換のきっかけは、今まで使っていたプラネックスの8ポートハブがおかしくなったから。 これは8年前に購入したヤツだが、auの光ルーターやら自鯖機、1F、2Fへのケーブル等が繋がる我が家ではまぁまぁ重要なハブ。

 ハブがおかしいと分かったのはここ数日の事だが、ネットワークがおかしな状態になってからは1、2ヵ月は経過しているだろうか。
なんか最近やたらにネットワークエラーが多いなぁと感じていて、最初は使っているVBスクリプトがおかしいと思って、スクリプト自体に取り敢えず的な対策やら講じるも改善されず。

 ここ最近は自鯖機のログにもNICのエラーが上がってきたので、「こりゃ自鯖機のNICも変えなきゃなぁ」と思っていたところ、なんかの拍子にプラネックスのハブの前面LEDが一旦全部消えては、また点くというところを目撃した。 プラネックスのハブはLANポートの口側を上にしてマグネットで固定していたので、前面にあるLEDは見えないようになっていて気が付くのが遅くなった。 見てると、なんか勝手に再起動を繰り返しているっぽい。 負荷が高いからか? 電源を抜き差ししても改善される様子が無いので、ハブを替えてみた。

 ハブを変えてみたらビンゴ!! あのネットワークエラーも自鯖機のNICのエラーも見事に解消された。 替えたのが取り合えずの作業用ハブだったので、このタイミングしかない!てな感じで大切に保管していた16ポートハブへとスイッチした。(スイッチングハブだけに)

16ポートなので、空きポートは結構ある。
時間が出来たら、自鯖機との間でLink Aggregation等試してみよう。

◆追記 @2020.01.01 21:15
下記メッセージが自鯖機の syslog に多発しているのを確認。

Jan 1 21:05:25 mars kernel: [1073443.936486] br0: received packet on enp4s0 with own address as source address (addr:xx:xx:xx:xx:xx:xx, vlan:0)

てなメッセージが1分置かず出力されている。 TL-SG1016DEに変更前には見られなかった現象なので、このハブが原因の可能性が高い。 いろいろ試した結果、TL-SG1016DE の下記設定を変更したら出力がピタっと止んだ。
管理画面にログイン後、

“VLAN” → “Port Based VLAN” → “Port Based VLAN Configuration:” の設定で “Disable” を選択し、”Apply” ボタンをクリック。

“Port Based VLAN Configuration” という名称からするにVLANの設定か何かが悪さをしていた様子。

TP-Link Archer A10

こいつは 2019年7月頃のAmazonタイムセールで購入したモノ。

TP-Link Archer A10

TP-Link Archer A10

 ここ半年以上になるか。 1FのWifi 状態が芳しくない。 家族から「繋がらない」というクレームが度々上がっていた。 1FはNECのPA-WG1200HS をアクセスポイントとしていて個人的にはいい製品と思っているが、確かに自分も繋がらないケースがあったりする。 家族は新しいWifi機(本機)を夏頃に購入した事を知っているので、「いつ替えるの?」とせっつかれていたがスルーし続けていた。 何せwifi機を交換すると、Amazon Echo、Echo dot、FireTV Stickの3機の設定も変更しなければならないし、その他スマホの設定・ノートPCの設定等、変更するところが多い。(wifi機のSSID/pwd を以前のモノに合わせるという手もあるが、なんとなく嫌なので。)
 ハブを替えるタイミングで、こちらも変更した。
家で使う為の設定として

  1. ルーターにログイン、動作モードをブリッジモード(アクセスポイント)へ変更
  2. 再起動後、ネットワークアドレスを宅内に合わせ、ルーターのアドレスも固有なIPに変更
  3. SSID とパスワードも固有なモノに変更

※こちらのファームウェアも更新したが、これは一番最初にやるのが吉。設定したものが全て初期値に戻るから。

変更してみて、家のモノ達からの評判は上々。
替えた甲斐ある。

FireTV stick 4k

上記のArcher A10と同じく2019年夏のAmazonプライムデーで購入した製品。
1F にある FireTV stick を2Fに移動させ、こちらの4kを1FのTVに接続・設定した。

今まで同じように、自鯖機内のファイルを再生する為に追加で、Kodiをインストール。
Downloderをインストールし、Kodi をダウンロードしインストール。
ネットで「FireTV stick kodi」検索すると結構あるので、そちらを参考に。

先人たちに感謝を。

お古のFireTV stickは2FのTVに挿し、電力供給用のUSBケーブルを接続、wifiを再設定したらすぐにOKとなった。

新しい4kの方はリモコンが最新版になり、ボリュームと電源オフボタンが追加された。
本体の方もCPUが強化され、メモリも多く搭載されるなど4k対応の為、スペックが強化されている。 言われてみれば気持ち機敏になった気もするがよくわからない。 TVが4k対応ではないので、真価を発揮できてないというのが正直なところ。

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