ALPINE CDA-106Ji、ヴィッツ(GF-SCP10)取付。
お題目
取付けるモノ一式
左上がパイオニア カロッツェリア キット カナック「KK-Y42D」、右上がALPINE CDA-106Ji本体。 下のが、1DIN フリースペースラック Clarion(ADDZEST)キット 「LRA-031-500」。
「パイオニア」、「Clarion」とあるが、汎用なので問題ない。 他社でも同型製品を売っているので、OEMで出しているモノだろう。
「KK-Y42D」は取付キットという事で、接続用のケーブルも含む。
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センターパネル外し・上部
オーディオ取付けする作業で、自分に取って一番の難関が「外す」事。
ヴィッツのセンターパネルを外すのは初めての事だが、取付キット「KK-Y42D」に丁寧・詳細な取付説明書があり、初めてワゴンRからパネルを外す時のような大変さはなかった。
ヴィッツのセンターパネルは上部と下部(オーディオユニット)の2つに分かれている。
外す前(▼ 取付け後)
作業に入る前に、いつものようにバッテリーのマイナス側を外すのだが、
その前に作業し易いように、オートマのシフトを一番手前の「L」にしてから外す。
ヴィッツはキーが入っていないとシフトが動かせない。 なので、エンジンをオンにした状態(かかってはいない)で一旦「L」にシフトして、バッテリのマイナス側を外す、という事になった。 キーは外せない。
先ず上部から外していく。
エアコンノブ2つを外し、留めてある2つのネジを外す。
ネジを外すと、後ははめ込まれているだけなので、エアコンのスイッチの下部あたりから外していく。
丁寧にゆっくりとしっかり。
下から「バコッ」という感じの音と共に外す。 写真は片手だが、もちろん両手作業。
上の方に引っかけるのが2カ所ある。 ちょっと上に押し上げるような感じで外す。
車体側からケーブルが3本延びているので、慎重に外す。
外れた。
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センターパネル外し・ユニット部
下部を留めているネジは4カ所。
上の2カ所は下の写真の赤丸のところ、ちょっと奥まったところにあるので、サクッと外す。
後2カ所が下の方。
一番下にある、灰皿を外す。 ちょっと強引に引っ張ると取れた。
奥に2つのネジがあるのでこれを外す。
後ははめ込まれているだけなので、勇気を持って「バコっ」という感じで外す。
ケーブルが4本。 オーディオ系が2本にアンテナが1本。 そしてシガーソケット用が1本。 慎重に外す。
外れた。
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純正のユニット
ここは関係無いが、せっかくなのでヴィッツの純正オーディオユニット。
パイオニア製らしい。
正面
背面
右側面
左側面
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純正ユニットからいくつか取外し
先ずは灰皿の受け部。 取付説明書に従い外す。
外れた
シガーソケット。 これも取付説明書に従い外す。
外れた。
なんとかホルダー。 KK-Y42Dを固定する為に必要なもの。 ユニットの下部両端に2つある。
外したホルダーをKK-Y42Dのブラケットに取付け。
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CDA-106Ji、KK-Y42Dに取付け
先ずは上段にCDA-106Jiを取付け。
そして下段に1DINフリースペースラックを取付け。
背面にCDA-106Ji付属のオーディオケーブルを付け、KK-Y42D付属のオーディオハーネスのケーブルを結線する。 基本は同色のケーブルを結線。 詳細は取説を参照。
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いざ、ヴィッツへ。
カオス。
上写真の右手前がCDA-106Ji。 CDA-106Jiから延びる線と車体から延びる線を接続。
そしてCDA-106JiからのUSB/iPod用のケーブルをグローブボックスへ延ばした。(一番手っ取り早い。)
カオス、その2
仮止めして、動作確認。
バッテリを結線し、電源オン。
・・・
ok、一発起動。 USB再生、CD再生、ラジオ再生も問題なし。
ブラケットを取付ける。
センターパネルの上部を取付け、終了。(▲ 取付け前)
作業開始から2時間半。 正味1時間45分くらいか。
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◆関連ログ:「CDA-106Ji」ネタ
COMMENTS
ヴィッツの記事とても分かりやすくて勉強になります。
自分で取り付けられる方法を探していたので、参考にさせていただきます!
ありがとうございました☆
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