ALPINE CDA-106Ji、ワゴンR(MC22S)取付。
お題目はこんな感じ。
オーディオユニットを取付けるにはセンターパネルを外す必要がある。
以前(2007年4月だから、4年近く前になる)ETC取付時にワゴンRのセンターパネルを外したのだが、その時に参照したサイトが消滅していた。 いや、ありがちとはいえ、がっくり。 orz
我がワゴンRはH14年式のMC22S。 注意が必要なのは同じH14年式のMC22SでもH14年後期型はセンターパネルの形状が違うこと。 我がワゴンRは古い方(?)のMC22Sになる。 で、ネットでいろいろ探したらADDZEST のPDFを見つけた。 そのPDFの3ページ目に「オーディオの取り外し方」というのがあった。
これに従い外していく。
オーディオ取付は初めてだったので、ここが難関の一つだった。
何を買えばいいのかが、初心者は分からない。
ネットで調べてなんとかこぎ着けた。 オーディオ本体以外に必要なのが、オーディオハーネスと2DINから1DINに変えた事による空間を埋めるためのフリースペースラック。 取り付けブラケットは純正をそのまま流用する。
先ずはCDA-106Jiの取説に従い、ワゴンRのバッテリーのマイナス側を外してから作業にかかる。
センターパネル取り外し前。
(交換後はこちら。)
2DIN の純正オーディオは、CD、MD、ラジオ、カセットのフルセット。 残念ながらMP3等の圧縮音源には対応していない。
この中でMDとカセットは再生した事が無い。 通常はラジオ(FM)か、CDかのどちらかだ。
先ず灰皿を外す。
次に灰皿ブラケット。
左写真中の赤丸の3点のビスを外した後に、灰皿ブラケットを引き出す。
センターパネルを外す。
先ず、オーディオの真上にあるネジ2つ(写真の赤丸)を外す。
ネジを外したら、センターパネルはツメ10カ所で止められているので、慎重に外す。 そんなにかたくなでは無かった。(ように思う。)
下から外すようにしていけばいいかな。
外すへらみたいなヤツがあればなおいいかも。 自分は例のHC閉店セール第一弾の際に、何かに使うかも、と思い買っていたのでそれを使った。 買って良かった。 (^_^;
センターパネルが外れると、一番下にあるシガーソケットへのケーブルが残るので、コネクターをじっくり外す。
結構がっちり繋がっていたので、力入れないと外れなかった。
外れた。
左がセンターパネルの裏側。 右がセンターパネルを外した状態の本体側。
オーディオを外す。
写真赤丸の4点のネジを外す。
4点を外すとオーディオを固定しているモノは無い。
ゆっくりと、オーディオ引き出す。
ぐぐーーっと、引き出すもここで止まってしまう。
オーディオユニットに接続されている2本のケーブルが引っかかっている。
一つはオーディオ等の信号系のメインケーブルとラジオのアンテナケーブル。 メイン系のケーブルは奥にある、タイラップを外すことでokとなった。 アンテナケーブルの方は辿っていくと、端子で接続されていたので、それを外して、いっしょに引き出す形でokだった。
オーディオに繋がっていたケーブル。 左がメイン系のケーブルで、購入したオーディオハーネスはここに接続する。 右がアンテナケーブルの端子。
オーディオが外れた。
同梱物一式。
CDA-106Jiの背面。
一番左のがiPod用のケーブル、すぐ隣のがUSBケーブル。 一番右のがアンテナケーブル。
USBケーブルは背面から出ていて、どこかにUSBケーブルのメス側を引き出して使うモノだ。 最近のUSB対応製品のほとんどはフロントパネルにUSB端子を装備している。 ここらへんは2009年製、というところだろう。
CDA-106Jiと純正オーディオ比較1 - 真上から
若干、CDA-106Jiの方が奥行き短い。
CDA-106Jiと純正オーディオ比較2 - 正面から
1DINと2DINの違い。 高さはほぼ半分。
1DIN、フリースペースラック。
2DINだった純正オーディオを外して、1DINオーディオを付けると、1DIN余ることになる。 そこで、そこにこのフリースペースラックを取付ける訳だ。
純正オーディオに取付けてあったブラケットを外し、CDA-106Jiとフリースペースラックを取付ける。
ブラケットに取付た。
背面のUSBケーブルから、付属のUSBケーブル(2m)に接続。
更に、USBケーブルが簡単に外れないように付属の固定具を使って固定する。
CDA-106Ji付属のオーディオケーブルと買ったオーディオハーネスを結線する。
基本、同色ケーブルを結線する。 細かい事は確認しながら行う。
ここで、ふとアース線の結線で悩んだ。
106Ji本体、そしてオーディオハーネスからもアース線が出ている。 両方ともアースしなきゃだめ?的な。 これらの(あまり長くもない)アース線をワゴンRの車体金属部分と結線するのはちと面倒だな、と思いつつよく分からない。
で、オーディオハーネスのAEMONのコールセンターに電話してみた。
曰く、「オーディオハーネス側のアース線を接続すればいい」との事。
つなぐ前に、CDA-106Jiの取説に基づき、本体リセット。
では、という事で本体を仮接続する。
外したワゴンRのバッテリのマイナス側を接続し、エンジンをACCに。
そしてCDA-106Jiのパワーオン。
・・・
うん、とも、すん、とも言わない。 orz
もしかして、と思いCDA-106Jiから延びているアース線もワゴンRの金属部につないで、再度パワーオン。
・・・
ok。
CD再生よし、ラジオよし、USBでの再生よし。 ばっちりだ。
多分、AEMONのコールセンターの人には俺の説明がよろしく無かったんだろう。
ネットで調べたら、「両方を本体ブラケットにつなげとけ」と書いてあったし。
CDA-106Ji を取付けた。
センターパネルを外す手順の逆で、元に戻した。
ミッション終了。
(交換前はこちら。)
大体2時間半ほど要しただろうか。
写真を撮りながらの作業だったので、もし撮らなければ1時間半くらいで済む作業かも知れない。
今日注文した取付キットが届いたらヴィッツだな。
◆関連ログ:「CDA-106Ji」ネタ
センターパネル外し|How to
オーディオユニットを取付けるにはセンターパネルを外す必要がある。
以前(2007年4月だから、4年近く前になる)ETC取付時にワゴンRのセンターパネルを外したのだが、その時に参照したサイトが消滅していた。 いや、ありがちとはいえ、がっくり。 orz
我がワゴンRはH14年式のMC22S。 注意が必要なのは同じH14年式のMC22SでもH14年後期型はセンターパネルの形状が違うこと。 我がワゴンRは古い方(?)のMC22Sになる。 で、ネットでいろいろ探したらADDZEST のPDFを見つけた。 そのPDFの3ページ目に「オーディオの取り外し方」というのがあった。
これに従い外していく。
オーディオユニット取付に必要なモノは何か
オーディオ取付は初めてだったので、ここが難関の一つだった。
何を買えばいいのかが、初心者は分からない。
ネットで調べてなんとかこぎ着けた。 オーディオ本体以外に必要なのが、オーディオハーネスと2DINから1DINに変えた事による空間を埋めるためのフリースペースラック。 取り付けブラケットは純正をそのまま流用する。
- 左上が、AEMONのオーディオハーネス 2207「ホンダ・スズキ用」 1,530円の20%オフで 1,260円なり。
- 左下が、1DINのフリースペースラック。 SEIWA製で880円の20%オフで704円なり。
- 右が、ALPINE CDA-106Ji 本体。 9,800円の閉店セール特価品だ。
センターパネル外す
先ずはCDA-106Jiの取説に従い、ワゴンRのバッテリーのマイナス側を外してから作業にかかる。
センターパネル取り外し前。
(交換後はこちら。)
2DIN の純正オーディオは、CD、MD、ラジオ、カセットのフルセット。 残念ながらMP3等の圧縮音源には対応していない。
この中でMDとカセットは再生した事が無い。 通常はラジオ(FM)か、CDかのどちらかだ。
先ず灰皿を外す。
次に灰皿ブラケット。
左写真中の赤丸の3点のビスを外した後に、灰皿ブラケットを引き出す。
センターパネルを外す。
先ず、オーディオの真上にあるネジ2つ(写真の赤丸)を外す。
ネジを外したら、センターパネルはツメ10カ所で止められているので、慎重に外す。 そんなにかたくなでは無かった。(ように思う。)
下から外すようにしていけばいいかな。
外すへらみたいなヤツがあればなおいいかも。 自分は例のHC閉店セール第一弾の際に、何かに使うかも、と思い買っていたのでそれを使った。 買って良かった。 (^_^;
センターパネルが外れると、一番下にあるシガーソケットへのケーブルが残るので、コネクターをじっくり外す。
結構がっちり繋がっていたので、力入れないと外れなかった。
外れた。
左がセンターパネルの裏側。 右がセンターパネルを外した状態の本体側。
オーディオを外す。
写真赤丸の4点のネジを外す。
4点を外すとオーディオを固定しているモノは無い。
ゆっくりと、オーディオ引き出す。
ぐぐーーっと、引き出すもここで止まってしまう。
オーディオユニットに接続されている2本のケーブルが引っかかっている。
一つはオーディオ等の信号系のメインケーブルとラジオのアンテナケーブル。 メイン系のケーブルは奥にある、タイラップを外すことでokとなった。 アンテナケーブルの方は辿っていくと、端子で接続されていたので、それを外して、いっしょに引き出す形でokだった。
オーディオに繋がっていたケーブル。 左がメイン系のケーブルで、購入したオーディオハーネスはここに接続する。 右がアンテナケーブルの端子。
オーディオが外れた。
CDA-106Ji
同梱物一式。
CDA-106Jiの背面。
一番左のがiPod用のケーブル、すぐ隣のがUSBケーブル。 一番右のがアンテナケーブル。
USBケーブルは背面から出ていて、どこかにUSBケーブルのメス側を引き出して使うモノだ。 最近のUSB対応製品のほとんどはフロントパネルにUSB端子を装備している。 ここらへんは2009年製、というところだろう。
CDA-106Jiと純正オーディオ比較1 - 真上から
若干、CDA-106Jiの方が奥行き短い。
CDA-106Jiと純正オーディオ比較2 - 正面から
1DINと2DINの違い。 高さはほぼ半分。
CDA-106Ji 取付前準備
1DIN、フリースペースラック。
2DINだった純正オーディオを外して、1DINオーディオを付けると、1DIN余ることになる。 そこで、そこにこのフリースペースラックを取付ける訳だ。
純正オーディオに取付けてあったブラケットを外し、CDA-106Jiとフリースペースラックを取付ける。
ブラケットに取付た。
背面のUSBケーブルから、付属のUSBケーブル(2m)に接続。
更に、USBケーブルが簡単に外れないように付属の固定具を使って固定する。
CDA-106Ji付属のオーディオケーブルと買ったオーディオハーネスを結線する。
基本、同色ケーブルを結線する。 細かい事は確認しながら行う。
ここで、ふとアース線の結線で悩んだ。
106Ji本体、そしてオーディオハーネスからもアース線が出ている。 両方ともアースしなきゃだめ?的な。 これらの(あまり長くもない)アース線をワゴンRの車体金属部分と結線するのはちと面倒だな、と思いつつよく分からない。
で、オーディオハーネスのAEMONのコールセンターに電話してみた。
曰く、「オーディオハーネス側のアース線を接続すればいい」との事。
CDA-106JiをワゴンRへ。
つなぐ前に、CDA-106Jiの取説に基づき、本体リセット。
では、という事で本体を仮接続する。
外したワゴンRのバッテリのマイナス側を接続し、エンジンをACCに。
そしてCDA-106Jiのパワーオン。
・・・
うん、とも、すん、とも言わない。 orz
もしかして、と思いCDA-106Jiから延びているアース線もワゴンRの金属部につないで、再度パワーオン。
・・・
ok。
CD再生よし、ラジオよし、USBでの再生よし。 ばっちりだ。
多分、AEMONのコールセンターの人には俺の説明がよろしく無かったんだろう。
ネットで調べたら、「両方を本体ブラケットにつなげとけ」と書いてあったし。
CDA-106Ji を取付けた。
センターパネルを外す手順の逆で、元に戻した。
ミッション終了。
(交換前はこちら。)
大体2時間半ほど要しただろうか。
写真を撮りながらの作業だったので、もし撮らなければ1時間半くらいで済む作業かも知れない。
今日注文した取付キットが届いたらヴィッツだな。
◆関連ログ:「CDA-106Ji」ネタ
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