PCと映画とテレビと、2nd（終）

◇ 参考にしたのは、下記のサイト
　(1) GIGAZINE｜使用不能になったハードディスクを復活させる「HDD ･･･
　(2) No honto117, No life｜再度のHDD Regenerator　改良編

先ずは、サイトからインストールファイルをダウンロードしてくる。
ダウンロードからインストールまでの手順は、(1)のサイトがイメージがたくさんあって親切で分かり易い。
インストールすると、デスクトップ上にアイコンが作られるので、このアイコンより起動してみる。すると、こんな画面が表示される。



ちなみに、Windows上でHDDの検査を行う事はせず、DOS上で動作するらしい。　お金を出せば（$59.9くらい）、Windows（95/98/Me !）でも動作可能なようだ。　（ただ、Windows95 ～ Meの環境を持っている人が、どれだけいるか･･･）

基本的には、修復プログラムを含む起動用のFDDか、CD-Rを作ってくれるのがWindows上のプログラムらしい。

お試し版の制限というのは、「不良セクタの発見・修復は１個で終了する」という事。　例えば、不良セクタ１個しか無い場合は、このお試し版で、一発で直ってしまうという事だ。
その逆もまた真で、膨大な不良セクタを抱えた大容量HDDの場合は、再起動を死ぬほど繰り返さないといけない、という事になる。

そこで、この面倒な（①起動→②修復→③終了→①へ）という面倒なプロセスを自動実行可能なようにバッチファイルを考えてくれたのが、(2)のサイト。　ありがたい。

それでは、ブート可能なFDを作ってみよう。

上記のHDD Regeneratorの画面右側の方をクリックする。

FDを作るはずなのだが･･･、

FDD、やっぱり言う事聞かない･･･　orz

「ライトプロテクトされてる」ってエラーが出てプログラムFDが作れない。　前といっしょ。
しかし、エクスローラからはFDのフォーマット、FD上へのファイルコピー・削除等が問題なく行えるから、また微妙な問題だ。

それでは、CD作成の方で作成してみる。
・・・
上手くできた。

早速試し起動する。

PC初号機にCD-Rをセットし、再起動をかける。
・・・
ok、動作するようだ。
と、すかさず終了。

問題のHDDは手元にあるので、接続しなおさなきゃならない。
しかし、ばらすのに手間がかかるPC初号機で作業を行うのは面倒だ。
ここは、ばらすのが簡単で、作業スペースにも余裕のある自鯖のiDEQ 210V を使う事にする。
ちょうど、210Vには前回の明けた時にFDDを取り付けてあった。　(2)のサイトのバッチファイルをFDに書き込めば、そこからバッチを実行可能、になるはずだ。

◇ 210V、お前もか･･･
そそくさと210Vの側板を外し、問題の250GBにHDDをつなげ直す。
CD-Rをセットし、プログラムの起動チェック。

問題なく起動できた・・・

一回くらいは、手動で実行しとく。
と思ったら、いきなりエラー＆リカバリーだ。
始めの方のセクターからいきなりエラーだった訳だ。

幸先不安。　これでは、残りいくらエラーが待ち構えているか分からない。　やはり、ここはバッチファイルを使った方がいいようだ。

初号機でバッチファイルをFDにコピーし、210VのFDにセット。

（起動したCD-RがAドライブだからFDDはBドライブになっている。）

しかし、反応しない。　BIOSでFDDをイネーブルにしたし、なんだろうか。　うんともすんとも言わない。
何回か試すもダメみたい。

悲しすぎる。　初号機のFDDだけじゃなくて、付けたばっかりの210VのFDDにも問題か･･･。　それともただ単に、自分が寝ぼけているだけか･･･。　願わくば後者であって欲しい。

今日はなんだか、とても疲れてるみたい。　今日は、寝る。
寝る前に、HDD Regeneratorは流しておく。

ちなみに、実行画面はこんな感じ。


続く・・・

◆ダウンロード： HDD Regenerator

◆参考サイト：
　・ GIGAZINE｜使用不能になったハードディスクを復活させる「HDD ･･･
　・ No honto117, No life｜再度のHDD Regenerator　改良編

◆関連ログ：
　・CentOS、入れてみた。
　・「HDD Regenerator｜壊れたHDDを修復」ネタ