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CentOS、入れてみた。

iDEQ 210VCentOS5を入れている真っ最中の我が自鯖機「iDEQ 210V」。
OSを入れるのに、別にガワを外す必要は無いのだが、いろいろ試したい事があって、裸ん坊のまま、インストールを続けている。
250GBのHDD(天板にのってるヤツ)でやってみようか、と思うところもあったが、どうやら彼は本当に逝ってしまったっぽい。
という訳で、今のご時勢には120GBでファイルサーバとはちとさびしいが、元のままのHDDで逝くことにした。
今回のネットの先生は、こちら

CentOSで自宅サーバー構築

こちらには、Fedoraの時もお世話になった。(Fedora版もある)

上の参考サイトと我が自鯖機の違いは、こちらは内部向けだけのサーバ、という事。 主に必要なのはsamba だけなのだが、WEBを介して設定を行う為には、apacheの設定もする必要がある。
お手本サイトは、セキュリティの面や、ftp、メール、データベース等、サーバといわれるものは、ほぼ網羅している。
全ては使わないので、必要なものだけをピックアップして設定していく。
具体的には、以下の手順。

(1) CentOSインストール
(2) クライアント(Windows)からLinuxサーバーをリモート操作する
(3) CentOS初期設定
(4) システム時刻を自動的に合わせる(NTPサーバ)
(5) Perlモジュールを簡単にインストールできるようにする
 (cpan2rpm。 特に必要ないかも…)
(6) WEBサーバを公開する(Apache構築)
(7) LinuxサーバーをWindowsのファイルサーバーにする
 (samba、SWAT)

インストール、設定自体はエラーも無く進んだのだが、肝心のWEBは見れないし、sambaもクライアントからぜんぜん見れない。

設定を何回見直しても、間違いない。(みたい)

・・・・

ふと、セキュリティ系の設定を見てみた。
ファイアーウォール(iptables)、怪しい…

# /etc/rc.d/init.d/iptables status


と叩くと、動作している。 デフォルトでiptables は動作しているようだ。
では、こいつを止めてみる。

# /etc/rc.d/init.d/iptables stop


すかさず、Windowsからサンプルページを見てみる・・・、OK
次いで、Windowsネットワーク(samba)・・・、こちらもOK
デフォルトで、これらのポートは閉じられている様子。

ちと悩んだ。 まぁ外部公開するわけじゃないので、こちらは外したままの運用、という事でお茶を濁しとく。

取りあえず、これで逝くか。

◆参考サイト:CentOSで自宅サーバー構築
◆関連ログ: 「CentOS」ネタ
デジタル的話 > Linux的話 | comments (0) | trackbacks (0)

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