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EPGrec、番組表更新が想いの他、重い件。

ここ最近、目の高さに位置する自鯖機(Express5800)から頻繁にファン音がするようになった。 それに伴い、何か熱い気が出ている気がする。 その五月蠅い時に「sar」で確認したところ、確かにCPU負荷があがっている。

「はて? 何か負荷がかかるような処理してたっけ?」 と思いつつも、スルーしていたのだが、先日自鯖機の設定をいろいろいぢっている時にふと分かった。 「epgrec番組表の更新だ」と。
MRTG入れたら

自鯖機のCPU温度をMRTGでグラフ化してみたら、ある間隔で温度が高くなっているのが分かった。 その間隔がepgrecの番組表取得の間隔とぴったり一致するのだ。 ネットで検索すると、あった。 解決法まで。

>> kinoko island|epgrec:番組表取得の負荷を劇的に削減する方法

解決法は、epgrecのデータを格納しているmysqlデータベースのテーブルにインデックスを張るというもの。 原因として考えられるのが、番組表更新時にあるカラム(program_disc)を使った条件式がどうやらネックになっているらしい、という事。

で、これがその結果。(CPU温度)
CPU温度 - MRTG

上記は、直近24時間のCPU温度推移グラフ。 横軸が時刻で12時過ぎからしかデータがないのは、単にその時間からデータを取り始めたから。
インデックス作成前の赤丸の時間帯(1時間置きに番組表を更新)では、ちょうど1時間置きに温度が高くなっているのが分かる。 そしてインデックス作成後の青丸の時間帯(3 2時間置きに更新に変更)は温度の上がり方が、かなり低くかつその時間も小さくなっているのが分かる。

どんぴしゃだった。 負荷が下がった。
この場を借りて御礼申し上げる。 m(_ _)m

インデックス作成

今後のためにインデックス作成法、書いておく。
$ mysql -u epgrecユーザ名 -p epgrecデータベース名
Enter password:*****
mysql > alter table Recorder_programTbl add index idx_program_disc(program_disc);


◆参照サイト:
 ・kinoko island|epgrec:番組表取得の負荷を劇的に削減する方法
デジタル的話 > ソフトウェア | comments (0) | -

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