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BEGIN、ライブ|『オキナワ フール オーケストラ』

BEGIN今年2007年、2本目のライブ。
3/31の会場は、もはや恒例といった感のある宜野湾コンベンション劇場。 今回は余裕の開演50分前の到着で、駐車場も近くに停めれた。
年齢層は、これまでのどのライブやコンサートよりも高齢の方が見受けられ(ほんとにおじいちゃん、おばあちゃん)、しかも子供連れも結構多いのには、驚くというか、『あぁ、BEGINならありそう』というのが率直なところか。
席は、1F中央の後方部で、これまでのライブと比べると比較的遠めだが、気兼ねなく座れるという意味ではある意味自分にとって好位置かも。
ライブ、コンサート好きなカミさんが、これまた手配&ゲットしたBEGINのライブ。 彼らはここ数年、沖縄づいた音楽が多いが、デビューした頃のブルースちっく(ブルース?)な曲がまたいい。 やはりデビュー曲の「恋しくて」は名曲じゃなかろうか。

さて、BEGINのライブはゆっくりと聴けるんだろうな、という思いに反して、出だしは、ノリノリの曲で、前の方のオーディエンスは立っている状態。 しかし、そこはBEGINのお客さんは比較的年齢層が高いので、そうでない人も結構いる。 自分もその一人で、席も後ろの方という事もあり、最初からゆったりと席についていた。

歌の方は、ボーカルの比嘉栄昇の声がかすれ気味で、あのきれいな歌が若干スポイルされていたのは、若干残念、と、「若干」を二度使うくらいのほんとに若干。
何故ならば、それを補って余るくらいの、「MC」、というか、ツボを抑えた・オチのある軽妙なトークが冴え、それがとても楽しい。 ローカルネタをはさみ、飽きさせない、その話術は絶妙。 正直、歌より楽しめたかもしれない。

そして、オチだけではなく、曲と曲の間で話す内容が次ぎのタイトルに絡んでたりするから、その話術は正直チョーすごい、と思った。 いや、思いつきでしゃべっているのでは無いと思うが、それを感じさせない自然なしゃべりだった。 ほんと、素晴らしいMCだ。(これって、褒めている事になるかな・・・)

ライブは一部、二部の構成をとり、間に10分間の休憩をはさむ。 昨年からいき出したライブの中でこんな構成を取るアーティストはいなかったので、新鮮だし、「なかゆくい」は必要だと思った。(と思えるのは、俺が年を取った証か。)

今年一発目の倖田來未のライブとは好対照。
彼女のライブは前半部分は、ダンス・歌が中心で、そのパフォーマンスは素晴らしかった。 前半までは。
後半は、オチが無く、ただただ長いMCを中心とした構成のおかげで、ライブ全体の評価までイマイチに感じてしまった。 正直あれは『MC』というよりも、ただの『おしゃべり』の域を出ていない。
まぁ、畑が違う人を比べるのがおかしいかもしれないが、『あのMCさえ無ければ』とか『もっと簡潔にまとめて、オチを着けとけば』と今でも思ったりする。

◆関連ログ: PCと映画とテレビと、|KODA KUMI LIVE TOUR 2006~2007
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