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綱作り(チナチクイ)

綱作り1
自分が住む地域(村? 中学生頃までは「部落」といっていたが、「部落」が差別用語と知ってからは、使う事が減った。)には毎夏、綱引きが行われる。 その綱引きに使われる綱は、毎年藁から作成している。
意外と地域の事業行事に参加している、自分も毎年参加していたりする。(半分義務みたいなもの・・・)
地域を東と西にわかれ、綱引きを行う。 綱は雄綱(東)と雌綱(西)で構成され、綱はその地域に住む男性陣が作成する。
朝の8時半頃から半日がかりで綱を作成するのだ。
今年は、7/13(日)に行われ、自分は遅れること9時半頃から作成に参加した。

作成手順は、
(1) 男性2人で組みで、藁から、綱の元になる綱を編んでいく。 この綱の正式な呼び名を知らないので、以降便宜上『小綱』とする。
小綱を編んでいく構成は、更に細かく言うと、
  • 綱を編む人(2人)
  • その2人に藁を渡す人(1人)
  • 作成した小綱を引っ張る人(1人)
    (小綱はガジュマルの枝にぶら下げて、編んでいくので、その編む進度に合わせて、小綱を引っ張る必要がある。)
の4人1組だ。 小綱を編むのが結構な労働になるので、ここは交代しながら行う。 できれば6人一組が理想か。
日頃、運動をしない自分は3・4分もすると、握力は落ち、腕の力も落ちる。 自分よりはるか年上の人が事も無げに、作業を進めるのをみると、体力の無さを痛感する。
綱を作成するには、この小綱を合計9本くらい作成する必要ある。 何組かに分かれて、いっせいに小綱を作成する。
※この作業が結構疲れるのだが、残念ながら、ここの写真は無い。 疲れててそれどころじゃなかった。

(2) 作成した小綱を束ね、『綱』を作成する。
綱作り2
作成した『小綱』を束ねるのは購入した縛る為の綱だ。 サトウキビの束ねる為に使用したりする綱だ。 正式な呼び名を知らないので、便宜上「束ね綱」と呼ぶ。 束ねた小綱を人力で締め上げても、ユルユルなので、その束ねる際に用いるのが野球のバットだ。 小綱を束ね、束ね綱で締め、両端を男性二人で引っ張る。 その引っ張っている箇所をバットで豪快に叩き上げ・締め付けるのだ。 これもまた疲れる作業だ。

最初に雌綱の頭の部分を作成していく。 頭部分をしっかり作成しないと、後ろの部分にヨレが生じるからだ。
綱作り4
ちなみに、バットを持っているのは、監督しているからではなく、前述通り、綱の『締め』作業に用いるためだ。

作業も終り頃。 最初ばらばらだった小綱がまとまり、綱の形になっている。 最終的には、しっかり1本の『綱』になる。
綱作り3

そんなこんなで作業が終了し、綱が作りあがったのが13:30頃。
おなかはすくし、慣れない労働でめまいがする程疲れてた。 orz

沖縄に帰ってきてから、ほぼ毎年、作業に参加しているのだが、実際のところ参加する前は毎回、結構憂鬱だったりする。
しかし、作業が終わった後は、参加して良かった、的な感情を持つ。 やはり地域の文化もちゃんと継承していく必要があるなぁ、と、ちと文化的発言をしたりして、おわり。
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