秒速5センチメートル
2007年公開 監督：新海誠前から観たいと思っていた、新海誠の作品「秒速5センチメートル」をDVD借りて観た。
なんか、昔持ってたかもなぁ、こんな気持ち、等と思ったりしたりする、なんか心のどこかに響く作品。
やはり、この人の世界観はいいなぁ、と年甲斐も無く思ってしまう。
緻密な背景にシンプルな線のキャラクター。
それが物語を浮び上がらせてる、のか。
感想 【良＋＋】 これは、「いい」というしかない。
完璧というか、なんだこりゃ、ここまで描くのか！、というか、こんな背景でちゃんと動くの！すげぇっ！、と最初に度肝を抜かれる、絵画的と言ってもいいかもしれない背景描写や、なんか、とてもいい感じの空気感を作り出し、そして揺れ動く気持ちを表現する（してる？）カット割なんか素晴らしい。
なんか、緻密な背景に較べると、すっきりとしたキャラクターが逆に印象的。 それも深海誠の狙いなのか。
「雲のむこう、約束の場所」も良い作品だったが、これは、またいい。
すごくいい。 自分の少ない語彙では、適切に評価する言葉が浮かんでこないが、要は「いい」のだ。
物語の最後に流れる山崎まさよしの「One more time, One more chance」にかぶる映像なんか、唄にシンクロしすぎて、なんか映像が唄に合わせたのか、唄が映像に合わせたのか、わからないが（いや、どう考えても、後者だろうが）、すごく、とてもとてもいい、グレートなPVを観ているよう。
Blu-ray版の「秒速5センチメートル」がすごくいい、との評価記事（AV Watch）があった。 緻密な背景描写が、より一層わかるらしい。 なので、なんかPS3が欲しくなったりして。
いや、それより、PC初号機にBlu-rayドライブを買った方が安く上がるか。
◆参照サイト：AV Watch｜買っとけ！ Blu-ray
なんか、緻密な背景に較べると、すっきりとしたキャラクターが逆に印象的。 それも深海誠の狙いなのか。
「雲のむこう、約束の場所」も良い作品だったが、これは、またいい。
すごくいい。 自分の少ない語彙では、適切に評価する言葉が浮かんでこないが、要は「いい」のだ。
物語の最後に流れる山崎まさよしの「One more time, One more chance」にかぶる映像なんか、唄にシンクロしすぎて、なんか映像が唄に合わせたのか、唄が映像に合わせたのか、わからないが（いや、どう考えても、後者だろうが）、すごく、とてもとてもいい、グレートなPVを観ているよう。
Blu-ray版の「秒速5センチメートル」がすごくいい、との評価記事（AV Watch）があった。 緻密な背景描写が、より一層わかるらしい。 なので、なんかPS3が欲しくなったりして。
いや、それより、PC初号機にBlu-rayドライブを買った方が安く上がるか。
◆参照サイト：AV Watch｜買っとけ！ Blu-ray
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