妄想PC|INTELで安く組むなら ('07年末版)
2007年の妄想PCシリーズ最後は、「INTELで安く組むなら」
以前AMDで安く上げるPCを考えた。
そこで最近、絶好調で、性能、製造プロセスの微細化、消費電力、マルチコア化等など枚挙に暇が無い程AMDをリードしているINTEL製CPUを使って、安く組み上げるPCを考えてみたい。
(DDR2のメモリを買ったので、妄想が妄想にならない場合もあったりするが。)
以前AMDで安く上げるPCを考えた。
そこで最近、絶好調で、性能、製造プロセスの微細化、消費電力、マルチコア化等など枚挙に暇が無い程AMDをリードしているINTEL製CPUを使って、安く組み上げるPCを考えてみたい。
(DDR2のメモリを買ったので、妄想が妄想にならない場合もあったりするが。)
◇構成
◇CPU、M/B
CPUは、Pentium Dual-Core E2180(2.0GHz)を選んでみた。
「Pentium」という名を冠しているが、内部アーキテクチャはCore2Duoと同じConroe。 キャッシュの量がE4x00 の2MBから1MBに半減しているが演算性能だけなら、同じ周波数のCore2Duoと同等、らしい。
OC耐性が良いらしいので、ここは自己責任の名において、OCして使う。
「安く」という命題から自ずとMicroATXに行き着く。
数あるMicroATXマザーからBIOSTARのTF7100P-M7を選ぶ。
今買うのなら、今後主流となる1333MHz FSB(45nmプロセス)のCPUにも対応して欲しい。 INTEL製チップセットだと最安のチップはG31になると思われるが、マザー2横綱のGIGABYTEやASUSは、どうしても若干高くなる。 そんな中、あれこれ価格コムで探していたら、このBIOSTARのTF7100P-M7が引っかかった。
TF7100P-M7はチップセットにNVIDIAのGeForce 7100を使用し、なんとHDMI/DVI/VGA を装備。 オーディオもハイデフ対応、SATA2が4ポート、RAID(0,1,0+1)対応、GB LANと、なかなか素晴らしい。 価格コムでの評価も悪くない。 もともとBIOSTARへの個人的な印象も悪くないので、一挙にTF7100P-M7に気持ちが「がーっ」と傾き、そして決定。
惜しむらくは、メモリがデュアルチャネルに対応していない事とメモリスロットが2つという事。
デュアルチャネルは、まぁ、ベンチマークでは分かっても、体感できる程の差は無いだろうと信じてみる。 メモリスロットが2つというのも、そんなに致命傷ではない。
◇他
HDDはWDのWD5000AACS(500GB/SATA2/16MB)を選んだ。
250GBプラッタを2枚持ち、回転数は5400rpmから7200rpmの間を可変。 『IntelliPower』という機能らしい。 昨今のHDDらしく低消費熱・低発熱をうたっている。 そして、250GBプラッタ製品のHDDの中では比較的安い、というお財布にもエコなところがいい。
DVDドライブは今回も特に迷うことなく、LITEON DH-20A3S。 この値段で箱入り・ソフト付きはばっちり。
CASEは、PC Japanの2008年1月号で紹介され、低価格の割りに評価の良かった機種を選んだ。
電源も同じくPC Japanの付録で評価の高かった Antec EARTHWATTS EA430をチョイス。 80PLUSの認証を取得し、PC Japanでの記事内での電力効率が高く、、結果エコで地球に優しいPCになりそうなので。
この構成、以外といけるかも。
◆関連ログ:
・DDR2 PC2-6400 1GB x2
・「妄想PC '07年」シリーズ
CPU | INTEL Pentium Dual-Core E2180 (2.0GHz) | 11,000円 |
M/B | BIOSTAR TF7100P-M7 | 8,500円 |
RAM | DDR2 800/PC2-6400/1GB x2 | 3,940円 |
DVD | LITEON DH-20A3S | 4,200円 |
HDD | WD WD5000AACS | 11,000円 |
OS | Windows Vista HOME Premium(DSP) | 16,000円 |
Case | SHIEFTEC DH-03B-SL/WOPS | 10,000円 |
電源 | Antec EARTHWATTS 430EA | 8,000円 |
◇CPU、M/B
CPUは、Pentium Dual-Core E2180(2.0GHz)を選んでみた。
「Pentium」という名を冠しているが、内部アーキテクチャはCore2Duoと同じConroe。 キャッシュの量がE4x00 の2MBから1MBに半減しているが演算性能だけなら、同じ周波数のCore2Duoと同等、らしい。
OC耐性が良いらしいので、ここは自己責任の名において、OCして使う。
「安く」という命題から自ずとMicroATXに行き着く。
数あるMicroATXマザーからBIOSTARのTF7100P-M7を選ぶ。
今買うのなら、今後主流となる1333MHz FSB(45nmプロセス)のCPUにも対応して欲しい。 INTEL製チップセットだと最安のチップはG31になると思われるが、マザー2横綱のGIGABYTEやASUSは、どうしても若干高くなる。 そんな中、あれこれ価格コムで探していたら、このBIOSTARのTF7100P-M7が引っかかった。
TF7100P-M7はチップセットにNVIDIAのGeForce 7100を使用し、なんとHDMI/DVI/VGA を装備。 オーディオもハイデフ対応、SATA2が4ポート、RAID(0,1,0+1)対応、GB LANと、なかなか素晴らしい。 価格コムでの評価も悪くない。 もともとBIOSTARへの個人的な印象も悪くないので、一挙にTF7100P-M7に気持ちが「がーっ」と傾き、そして決定。
惜しむらくは、メモリがデュアルチャネルに対応していない事とメモリスロットが2つという事。
デュアルチャネルは、まぁ、ベンチマークでは分かっても、体感できる程の差は無いだろうと信じてみる。 メモリスロットが2つというのも、そんなに致命傷ではない。
◇他
HDDはWDのWD5000AACS(500GB/SATA2/16MB)を選んだ。
250GBプラッタを2枚持ち、回転数は5400rpmから7200rpmの間を可変。 『IntelliPower』という機能らしい。 昨今のHDDらしく低消費熱・低発熱をうたっている。 そして、250GBプラッタ製品のHDDの中では比較的安い、というお財布にもエコなところがいい。
DVDドライブは今回も特に迷うことなく、LITEON DH-20A3S。 この値段で箱入り・ソフト付きはばっちり。
CASEは、PC Japanの2008年1月号で紹介され、低価格の割りに評価の良かった機種を選んだ。
電源も同じくPC Japanの付録で評価の高かった Antec EARTHWATTS EA430をチョイス。 80PLUSの認証を取得し、PC Japanでの記事内での電力効率が高く、、結果エコで地球に優しいPCになりそうなので。
この構成、以外といけるかも。
◆関連ログ:
・DDR2 PC2-6400 1GB x2
・「妄想PC '07年」シリーズ
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