ALWAYS 続・三丁目の夕日
2007年公開。 監督:山崎 貴、出演:吉岡 秀隆、堤 真一、小雪、薬師丸ひろ子、他
自分の大好きな映画第二弾。 大好きな分、続編を作って欲しいような、第一作を超える作品は少ないので、作って欲しくないような微妙な思い。 しかも、どこぞやで呼んだ映画評が良くなかった。 実は今日もこれを観る予定ではなかったが・・・
感想 【良+】 泣いた、泣いた。 本当に観てよかった。
自分の大好きな映画第二弾。 大好きな分、続編を作って欲しいような、第一作を超える作品は少ないので、作って欲しくないような微妙な思い。 しかも、どこぞやで呼んだ映画評が良くなかった。 実は今日もこれを観る予定ではなかったが・・・
感想 【良+】 泣いた、泣いた。 本当に観てよかった。
今日もカミさんと映画館へ。 邦画嫌いのカミさんが観たいと言ったのが、本作。 想定外の選択、邦画嫌いの彼女が!?
曰く「辛口の(稲垣)ゴローちゃんの評価が良かったから」との事。 ゴローちゃんもさすが映画評論するだけの事ある。 これを観れたのはカミさんとゴローちゃんのおかげなのである。
物語は昭和34年の東京は下町の人々をめぐる話、と言えば良いか。
たぶん、昭和30年代にはこんな風景があったんだろうな、と思わせるノスタルジックな雰囲気と、下町の人情あふれる人々の、人情あふれる物語。
なんとは無いエピソードがつづられているのだが、なんか泣ける。 これは第一作と同じ。 いや一作目にも負けない内容だったと思う。 いやぁ、観にいってよかった。
のっけから聞き覚えのある音楽を背景に町が壊されていくシーンで始まる本作は、第一作に続いてVFX満載だ。 監督が「ジュブナイル」や「リターナー」の山崎 貴(映像作家と言ったほうがいいか)だろうとは思うが、CGてんこ盛りだ。
売れた第一作を受けての本作は、VFXにも予算が増えたに違いない。 いたるところ、たとえば鈴木オートのオート3輪で走る町並み、反対車線の歩道に見える一般人もCGで描かれている。 作品にのめりこんでいる人は気がつかないかもしれないが、自分はこういうところが気になるので、よーく観てた。 そしたらやっぱり分かった。 人の動きがCGのそれだった。
しかし、町並みを遠景で見るシーンのほとんどはCGを使っていると思われ、結構なカット数に上るのではないか。
と、まぁVFX好きな人も楽しめる本作だが、内容があるからこそ楽しめたのであって、決してVFXありきの作品ではないことは確か。 作品を実現するためのVFXだな。 (ここらへんは、あのローレライとは大違いだな。)
映画っていいなぁ。
◆関連ログ:PCと映画とテレビと、|ALWAYS 三丁目の夕日
曰く「辛口の(稲垣)ゴローちゃんの評価が良かったから」との事。 ゴローちゃんもさすが映画評論するだけの事ある。 これを観れたのはカミさんとゴローちゃんのおかげなのである。
物語は昭和34年の東京は下町の人々をめぐる話、と言えば良いか。
たぶん、昭和30年代にはこんな風景があったんだろうな、と思わせるノスタルジックな雰囲気と、下町の人情あふれる人々の、人情あふれる物語。
なんとは無いエピソードがつづられているのだが、なんか泣ける。 これは第一作と同じ。 いや一作目にも負けない内容だったと思う。 いやぁ、観にいってよかった。
のっけから聞き覚えのある音楽を背景に町が壊されていくシーンで始まる本作は、第一作に続いてVFX満載だ。 監督が「ジュブナイル」や「リターナー」の山崎 貴(映像作家と言ったほうがいいか)だろうとは思うが、CGてんこ盛りだ。
売れた第一作を受けての本作は、VFXにも予算が増えたに違いない。 いたるところ、たとえば鈴木オートのオート3輪で走る町並み、反対車線の歩道に見える一般人もCGで描かれている。 作品にのめりこんでいる人は気がつかないかもしれないが、自分はこういうところが気になるので、よーく観てた。 そしたらやっぱり分かった。 人の動きがCGのそれだった。
しかし、町並みを遠景で見るシーンのほとんどはCGを使っていると思われ、結構なカット数に上るのではないか。
と、まぁVFX好きな人も楽しめる本作だが、内容があるからこそ楽しめたのであって、決してVFXありきの作品ではないことは確か。 作品を実現するためのVFXだな。 (ここらへんは、あのローレライとは大違いだな。)
映画っていいなぁ。
◆関連ログ:PCと映画とテレビと、|ALWAYS 三丁目の夕日
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