PCと映画とテレビと、2nd（終）

構成

CPU	INTEL Core i3 2105	10,370円	3.1GHz/3MB L2/LGA1155
MB	GIGABYTE GA-H61M-USB3-B3	5,197円	USB3 x2/SATA3 x2
MEM	Silicon Power SP008GBLTU133V21	2,438円	PC3-10600/4GB x2
SSD	Corsair CSSD-F60GB3A-BK	7,980円	60GB/Read525GB, Write 490GB
HDD	SEAGATE ST3000DM001	15,981円	3TB/7200rpm 1TB/枚
ODD	DVDドライブ	-	手持ちのヤツ
PSU	Scythe ENERGIA-450	5,980円	450W/80+GOLD
Case	SilverStone SST-PS07B	7,886円	3.5inch x5(int.)
Tuner	アースソフト PT2	-	使い回し
OS	Microsoft Windows 7 HP 64bit(DSP)	9,980円	USB3.0カード付属

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各パーツについて

◆CPU
CPUにはCore i3 2105をチョイスしてみた。　コア数2だがHT有効で4スレッド同時実行可能なCPU。　意外にも省電力なCPUとしても名を馳せているらしい。　また、録画だけならそんなにCPUパワーを必要としないので、4番組同時録画でも、この2コアで十分余裕があると踏んでのチョイスだ。　より省電力な 2105Tもあるが、千円～二千円の価格上昇に加え、通常版に比べ駆動周波数が下がる(3.1GHz：2.6GHz)。　2105も、アイドル時の消費電力は結構低いとのもっぱらの評判なので「T」無しにした。　内蔵グラフィックスがHD3000からHD2000に落ちるが、より安い2100という選択肢もありだ。

◆MB
GIGABYTEのGA-H61M-USB3-B3、こちらはコスト優先で選んでみた。　コスト優先とはいえ、信頼のGIGABYTE製で、USB3.0 x2、SATA3 x2を搭載していいて最低限の今風トレンドを抑えた製品をチョイス。　LGA1155の廉価版MBの定番チップセットのH61 B3ステップ搭載し、登場から1年前後経過したのでもうこなれてきただろう。

◆MEM
Silicon Power SP008GBLTU133V21、PC3-10600の4GB、2枚セット。　CPで選んだが、驚愕の2,500円切り。　価格コムでの評判も後押し。　MBのメモリスロットが2つなので8GB x2セットも考えたが、コストを考え4GBの2枚組で。　用途からも計8GBもあれば余裕。

◆SSD
システム用ドライブにSSDのCorsair CSSD-F60GB3A-BKを選択。　Read 525GB/Write 490GB と数字は半端なく速そう。　容量が60GBと心もとないが、余分なソフトは入れない前提ならok（と思いたい）


◆HDD
1TBプラッタ3枚搭載3TB HDDのSEAGATE ST3000DM001。　本当は2台程積みたいが、HDD高騰な今の時期なのでHDDはたくさん買えない。（買いたくない）　とは言っても録画PCにHDDは欠かせないのでリリースされたてホヤホヤの製品を選んだ。　1TBプラッタで7200rpmなHDD、かなり速そう。

◆PSU
80+GOLD電源のScythe ENERGIA-450。　常時稼動を想定すると少しでも電力効率のいい電源が望ましい。　そんな中で450Wとちょうどいい出力のGOLD電源としては5,980円とかなり安いENERGIA-450をチョイスしてみた。
ただ、必ずしも「GOLD＝高信頼」というわけじゃないらしいので、価格なり、という可能性もある。　ここは「金」看板は伊達じゃない、と信じたい。


◆Case
MicroATXのSilverStone SST-PS07B。
基本録画用なので、長大なビデオカード搭載する考えは無いのでケースはコンパクトなMicroATX専用の筐体から選んでみた。　見た目重視の選択だが、SilverStoneなので品質は悪くない、と思う。　録画PCとして、シャドウベイに3.5インチHDDを5基搭載可能というところもポイント高し。


◆OS
Ubuntuも考えたが、情報の豊富さ、組み込みやすさを考えてMicrosoft Windows 7 HP 64bit(DSP)で。　USB3.0ボードのDSP版が1万円切りの9,980円とは、これも安くなった。　Windows8の時代は7千くらいかな。

◆関連ログ：「妄想PC」ネタ