義兄のPCパーツを構成した。
義兄のPCが逝った。ある日より、電源が入らなくなったと連絡が入った。 このPC、2005年末に私が選んだ機種でショップから購入したものだ。
CPU:Athlon64 3500+(socket939)、メモリ:2GB(1GB x2)、MB:BIOSTAR TForce6100-939、ビデオはオンボード、HDD:HGST 250GB HDD、といった構成だった。
電源入らなくなった
「PCの電源が入らなくなった」と電話があったのは、雷がいっぱい発生した日の翌日か翌々日だった。
予備の電源を持って、義兄宅に行き、症状を確認する。
確かに火が入らない。
電源を交換してみる。
電源は入るようになった(ファンが回転)が、画面には何も表示されない。 CMOSクリアも変わらず。
MBまで逝ったかも。
HDDを外し、USB接続で見てみると内容を確認できた。 HDDは生きているようだ。 データを義兄本人にレスキューしてもらう。
念のため、知り合いのパソコン修理屋さんに確認してもらったら、修理には3万余りかかるとの事。 3万かけて今は販売されていない古いアーキテクチャー (Socket939/DDR)に戻すのも何なので、同じ3万円をかけてパーツを新調する事にした。
新パーツ群
生きている・かつ使えるパーツ(ケース、DVDドライブ、HDD)はそのまま利用する事にして、CPU、MB、電源、メモリ を手配する事にした。(CPU、メモリは使えるかもしれないが、いかんせん古い)
頭に浮かんだ選択肢は LGA775/SocketAM3 のマルチコア。 Core iシリーズはなんかしらんが、避けた。 (もしかしたら、将来性を考えたら、そっちの方が良かったかもしれない。 まぁ、今となってはだが。)
メモリは、DDR3の2GBの2枚セット、電源は安いが、その中でもできるだけいいやつをおごりたい。
① INTEL案(デュアルコア)
INTELで、この予算だと下位クラスのデュアルコアまで。 一番安いデュアルコアCeleron E3300も普通に事務作業やネットをやる分には全然問題ないのだが、ここはしばらく使う事も考え、2.93GHz駆動のPentium Dual-Core E6500あたりが最適とみた。 で、このCPUを中心に7/10あたりでリーズナブルな構成を考えてみた。 リーズナブルだが、ネット・オフィス等の事務作業などの作業は軽々こなせる能力がある。
| CPU | INTEL Pentium Dual-Core E6500 (2.93GHz/2MB L2) | 6,980円 | ツクモ |
|---|---|---|---|
| MB | MSI G41M-P33 | 4,980円 | Sofmap |
| メモリ | Super Talent WA133UX4G9 (2GB x2) | 8,780円 | ツクモ |
| 電源 | KEIAN GORI-MAX KT-650BJ | 3,980円 | Sofmap |
合計:24,720円
② AMD案(クアッドコア)
他方、AMDには1万円切りのクアッドコア AthlonII x4がある。 AMDはちょっとリッチな構成にしてみた。
| CPU | AMD Athlon II X4 Quad-Core 635(2.9GHz/2MB L2) | 9,868円 | ツクモ |
|---|---|---|---|
| MB | FOXCONN CINEMA II DELUXE | 6,980円 | Sofmap |
| メモリ | Super Talent WA133UX4G9 (2GB x2) | 8,780円 | ツクモ |
| 電源 | KEIAN GORI-MAX KT-650BJ | 3,980円 | Sofmap |
合計:29,608円
AMDもAthlon II 240e あたりで省エネチックなPCを目指すのもありだったが、やはり「くあっど」という響きに惹かれ、初志貫徹でクアッドコアで逝くことにした。
このリスト2案を義兄に提示。
AMD案で逝くことになった。(予想通り)
ついでに「Windows7のDSP版も買う?」と打診したが、不要との事だった。
最終構成
その後、2,3日ほど経過、若干(結構?)の微調整を施し、最終的に以下の構成で注文した。
| CPU | AMD Athlon II X4 Quad-Core 635(2.9GHz/2MB L2) | 9,868円 | ツクモ |
|---|---|---|---|
| MB | AsRock M3A785GMH/128M | 6,580円 | ドスパラ |
| メモリ | シリコンパワー SP004GBLTU133S22 (2GB x2) | 7,980円 | ドスパラ |
| 電源 | KEIAN GAIA KEP-500W | 5,180円 | ツクモ |
合計:29,608円
最初の構成からMB、メモリ、電源が変わった(CPU以外は変わった、と言うべきか)が、合計金額は同じに納まった。 It's a マジック。
CPUはAthlon II X4 Quad-Core 635(2.9GHz/2MB L2)にした。45nmプロセス製造でTDP 95WのCPU。 願わくば最新ステッピングのrev. C3が欲しかったが、ネットで探した範囲ではrev. C3 の635は無かった。(C2) 3GHz駆動の640はrev.C3なのだが、12,000円弱だったのであきらめた。
しかし、クアッドコアが1万円切りなのである。 PhenomからL3キャッシュが無くなったのだが、何と言ってもコアが4つの「クアッド」だ。 文句なし。
MBは、AsRockの M3A785GMH/128M になった。最初案のFOXCONNのCINEMA II DELUXE にはIDEのポートが無く、現行のIDEのDVDドライブを使う為にはIDEポートが必須なので、これはNG。 それで探した結果、AsRockの M3A785GMH/128Mが浮上。 CINEMA II DELUXEと同じチップセットAMD 785Gを搭載、GPUはRadeonHD4200も同じだ。
またビデオ専用の128MBメモリを搭載していて、メモリをシェアする方式より若干、いや絶対にメモリ性能があがるはず(体感上は判らないだろうが)。 そしてRGBに加え、HDMI/DVIのビデオ出力端子が付くのもポイント高い、それでいて価格もFOXCONNより若干下がるので尚嬉しい。
メモリはシリコンパワー製のDDR3の2GB2枚セットに。 当初のSuperTalent製より単純に安い(7,980円) DDR3だったので、これになった。
最後に電源が80plus対応のKEIAN GAIA KEP-500W (5,180円)になった。 当初のKT-650BJの定格が650Wだが、このKEP-500Wが500W、だが80plus認定電源。 安定性・省電力性・発熱等、こちらが上(そして価格も上)との判断。ここは最後まで悩んだ。
2chの「5000円以下の良電源」のスレで、GORI-MAXがあまり評判が良くないのが悩みの始まりだった。 (価格コムでの評価は高かったのだが。)
候補に挙がったのが 玄人志向のKRPW-L400W(2,780円@Amazon)、パワグリ2 EG-525PG2(3,480@コンプモト)、他にも予算越え(5千円後半)の80plus認定電源とも悩んだ。 KEP-500Wで悩んだのは、2010年6月リリースと比較的新しめの製品という事もあり、ネット上での評価がほとんど無かった事。 いいのか悪いのか、何の目安も無いので、結構悩んだ。
最後は、腐っても(いやいや新品ですから)80plus認定電源、評判良くないGORI-MAXより悪くならないだろうという思いで決めた。
ネットの評判に左右されるのは微妙なところである。 GORI-MAXが本当にダメ電源なのかは使ってみないと判らない部分もあるだろう。 ただ、電源を語れる程、数をこなしていないので、評判に頼らざるを得ないのだが。(ましてや人様のモノだし)
MB, メモリはドスパラで先に注文したので、今日届いていた。
ツクモで注文したCPU、電源は昨日7/15の夜なので、届くのは明日か明後日辺りか。


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