PCと映画とテレビと、2nd（終）

Blu-rayドライブで結構手頃と思われるのが、このLG電子 CH08LS10。
このドライブ、Blu-rayは読み込みオンリーで書き込みには対応していないが、DVD系はスーパーマルチとなっている。

LITE-ONにも同等機能で同価格帯の製品はあるのだが、どうもLITE-ONのドライブは経年変化に弱い、という自分の中の固定観念ができあがってしまっている。
3台くらいのLITE-ONのDVDドライブで、時間経過と共に（大体1，2年くらい）トレイの開閉が非常にダメダメな感じなった。　開閉ボタンを押しても、頑張って出ようとする心意気は感じるのだが、結局は開閉できない、という感じなのだ。　クリップの先で強制イジェクトは可能なのだが、そんなのは動くとは言わない。
そんな訳で、私の中でのLITE-ONのドライブには、良い印象が無い。

それに対してLG製はなかなか頑張っている。　購入から6,7年くらいはなろうか、という「GSA-4081B」がトレイも元気に開閉okで今でもまだまだ現役で活躍中だ。

ついでに言うと、BenQのDW1640も開閉がNGな感じで、パイオニア製ドライブを使ったBuffaloのDVM-RDM16FBは健在。　一番新しいSONY NEC OptiarcのAD-7170Aも元気に活躍中。　他TOSHIBA、ASUSのリードオンリーのDVDドライブがあるが、こちらは最近使ったことが無いので動くかどうかは判らない。

最近はDVD-Rへの書き込みも減ってしまった自分にとっては、Blu-rayリード＋DVDスーパーマルチで充分と思われる。　価格も年末よりこなれてきて、今では1万円を切る価格で手に入るようになっている。（2010.3.14現在）

現行PC初号機の光学ドライブはSONY NEC Optiarc製のAD-7170Aで、フロントパネルが白、というかアイボリーというか、という色なので黒いPCケース PC-K60とかなりのミスマッチング状態が続いている。　早めに合わせたいが、そうだな、この製品が6千円切りくらいになったら、買おうか。