CPUクーラー交換

Ryzen2700 を3.6GHz までO.C.し、出来るだけ省エネっぽく安定するところにあたりをつけたのはいいが、エンコードしてたら最高で 90℃を超えてしまった。 これじゃ、あっという間に壊れてしまう。

と、いう事で5月後半頃に購入したCPUクーラーを(やっと)交換した。

CPU付属の標準クーラーを外したところAMDにありがちな「スッポン」してしまった。

ネットで「スッポン」現象は確認してたので、事前対策としてベンチを流しCPUをいい感じに温めていたのだが、標準のCPUクーラーとCPU は外れる気配すらない。 このまま無理やり逝ってしまうと、CPUのピンが曲がってしまいそうなので、そうならないようにできるだけ垂直にスッポンする事にした。(もちろん事前にクーラーを固定しているビスは外してある。)

CPUスッポン

CPUスッポン

そして、引きはがしたのが上の写真。
見事にくっついてる。
グリス自体が硬化してて、CPUを高温にしても柔らかくなる事はなかったようだ。
マイナスドライバーで両者をこじ分け、無水エタノールでふきふきしてキレイにした。

交換するクーラーがこれ。Thermaltake ContacSilent 12。 安くて評判良かったので購入。

Thermaltake ContacSilent 12

Thermaltake ContacSilent 12

CPUグリスは Thermal grizzly。 評判良さげな上に安かったので購入。

thermal grizzly

thermal grizzly

取り付けた後、大体同じような負荷をかけて、73℃くらいに収まるようになった。

20℃くらいの温度減!!
すごい!かなりいいかも。

Leave a Reply

  

  

  

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください