WebminでPackage更新がアナウンスされてたので、更新してみた。
カーネルバージョンが 4.4.0-108-generic への更新らしい。(元は4.4.0-104-generic)
いつもの通りにWebmin上から更新をかけ、しばらくしてRebootの催促があったので、「ポチッ」とReboot。
・・・
5分以上経過してもSSHでログインできないし、Webminでアクセスしてもダメ。
基本、サーバー機なのでモニタ、キーボード類は運用始まると繋いでない。
面倒だが、仕方ないので、モニタのRGB端子を繋ぐも画面真っ黒。
仕方ないので、キーボードを繋ぎ、PC本体のリセットボタンで再起動。
GRUBの画面が表示され(数秒)、デフォルトで起動もまただんまり。
リセットボタンを押し、また強制再起動。
今度はGRUBのメニュー画面でAdvance Option に入り108-generic の一個前のカーネル 104-generic で起動してみる。
問題なく起動できる。
原因は分からんが、どうやら108-genericのカーネルがこの環境にフィットしていないようだ。
GRUBのデフォルト起動の修正を試みるも、何度やっても 108-generic で起動しようとしてダンマリモードになる。
- /boot/grub/grub.cnf より 104-generic のカーネルを探し(grep menuentry grub.cnf) 上から3番目
- /etc/default/grub の GRUB_DEFAULT=0 を GRUB_DEFAULT=2 に書き換え
- sudo update-grub
でダメだったので、2番目のところを GRUB_DEFAULT=”Ubuntu, with Linux 4.4.0-104-generic” に変更しても見たがやはりだめ。
仕方ないので、104-generic で起動した後に、最新の 108-generic を削除した。
$ sudo apt-get purge linux-image-4.4.0-108-generic
削除後、再起動。
問題なく起動してきた。